提携する協力会社と様々な加工を

社外ネットワークでの加工

豊富な外注先を駆使して焼入れ研磨、メッキ、窒化など各種表面処理など、完成品を納品いたします。小ロットで、複雑な工程の製品であっても対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

表面未処理品

日本ツクリダスでは対応が不可能な物についても「出来ません」と答えるのではなく、豊富な協力工場に依頼する事で、お客様のニーズにお応え致します。ご希望の品を「完成品」としてお納めできるように精一杯努力致します。まずはご相談下さい!



研磨加工品


熱処理後など通常の切削では加工が困難な場合などに研磨によって精度を達成します。またすべり性の向上などの目的で面粗度を高めたい時などに利用する加工方法です。
通常面粗度記号△△△やRa3.2以上の要求に対し多く利用されます。



黒染め処理(四三酸化鉄皮膜)/パーカライジング(リン酸皮膜処理)


主に防錆目的(さび止め)や塗装の為の下地処理として用いられています。弊社では防錆目的での処理がほとんどです。
スベリ性の向上、硬度などは期待できません。色目は全体的に真っ黒になり、処理の際の寸法変化は極わずかです。



メッキ(鍍金)

メッキは金属の表面処理方法のひとつとして開発され、表面層に目的に応じた他 の金属を皮膜する技術です。メッキ処理を行うことで、母材の腐食を守ると同時に光沢を与えることにより耐摩耗性を著しく向上させます。

硬質クロームメッキ


非常に美しく硬い層のできる処理ですので、主に表面層の硬化、耐摩耗性の向 上、スベリ性の向上、防錆を目的とした処理になります。

表面粗さを改良し非常に光沢が得られますが、層が厚くなればなるほど厚さの均 一化が難しいようです。その場合厚膜で処理し研磨を行うことによって均一な表 面層が得られます。さらに防止処理を行うことで必要な部分にのみ皮膜すること ができます。



無電解ニッケルメッキ(カニゼンメッキ)


通称カニゼンメッキと呼ばれている処理です。耐蝕性に優れたメッキ膜で、端部、平面部など共に膜厚が均一かつ密着性がよくミクロン単位の管理が可能で す。銅やアルミ系にも処理可能で、耐蝕性と寸法精度を要求される金属製品や金 型におすすめです。また必要な部分だけを処理する局部処理も可能です。


処理精度
0.5~100ミクロンで指定可能
硬度
HV450~800



無電解セラミックス複合メッキ


上記の無電解ニッケルメッキ膜中に、セラミックスの微粒子を混在させたメッキ 膜で耐蝕性、耐摩耗性を向上させ特にスベリ性を飛躍的に向上させます。鉄、ア ルミ、銅、SUSなどほとんどの金属に処理可能です。硬度はメッキ後に追加で硬 化処理を行うとHV800~1200に向上します。メッキ層にはピンホール、ヘアク ラックが無いため耐蝕性、耐薬品性にも優秀であり、複雑な形状にも膜厚が均一 なため金型などにも非常に有用な処理です。


処理精度
0.5~100ミクロンで指定可能
硬度
メッキ後に硬化処理を施します HV800~1200


窒化処理

窒化とはNH_3ガス中で約500°付近の低音で加熱すると、その表面に極めて硬い窒 化層が得られる事が発見されたのが窒化法の始まりと言われています。主に耐摩耗性、スベリ性の向上、耐食性、耐疲労性の著しい向上などに有効な処理です。いずれも処理温度が低く処理後の歪が非常に少ないため、焼入れ研磨の代替としても有効です。また600℃近くまで温度が上昇しても軟化は起こりにくく熱にも比較的強い特性を持っています。

各処理法は加熱方法や窒素の違いにより、ガス・塩浴・プラズマ(イオン)などに大別されます。


ガス軟窒化


主に炭素鋼を主体に処理されます。

硬化深さ
0.02mm~0.03mm
硬度
S45C HRC40~45
SK-3 HRC58~60

弊社では「タフトライド」と指定のあるものにつきましてはこちらの処理をさせて頂いております。




イオン窒化


イオン窒化とは、他の窒化とは違いグロー放電によってイオンを発生させ処理面に衝突させることによって窒化する表面硬化法です。

硬化深さ
SKD61では約0.2mm、SKD11では約0.1mm
硬度
上記の材料ではHV1100以上得られます。



塩浴窒化


こちらの塩浴窒化は弊社でご利用頂いているお客様の評判にはなりますが、仕上がりの美しさ、スベリ性の向上といった部分では特に好評を頂いております。鉄系の材料ほとんど全てにご利用頂けます。

参考硬度
S35C-HV550±50
SK2-HV600±50
SKD11-HV1100±50
SKH51-HV1300±50



PW、PS処理(塩浴窒化)


PW処理は耐摩耗性、耐疲労性、耐食性を向上させる処理です。 PS処理は上記のPW塩浴材に特殊添加剤を調合することによって、熱間加工での耐カジリ耐溶着性を向上します。


参考硬度
S45C-HV400~HV500
SCM-HV600~HV700
SKD61-HV800~HV900


CVD(科学的蒸着法)・PVD(物理的蒸着法)

CVD処理

高温(900~1050℃)に加熱した処理品に化学反応で表面にHV2000~4000という密着性の高い超硬質化合物(セラミック)をコーティングする方法です。耐摩耗性、耐かじり性が得られ、主にダイス鋼やハイス鋼などに処理をすると効果的です。

PVD処理


イオン表面処理技術を使い低温(500℃以下)で超硬質化合物(セラミック)をコーティングする方法です。また低温で400~500℃での処理のため母材の変質や変寸を皆無に抑えられます。耐かじり性、耐蝕性、耐摩耗性の向上に有効です。




その他

放電硬化(ペネトロン)


超硬(タングステン)を放電で浸透させる方法で、局部処理に向いている処理です。



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