日本ツクリダス株式会社・第9期 年度計画発表会を行いました!

2013年3月に会社登記をした日本ツクリダス株式会社は、今年で第9期目を迎えました。
その節目にあたり、3月1日、社長の角野による年度計画発表会が行われました!

昨年の製造業界のトピックを皮切りに、終盤は数年先を見据えた、第9期の位置付けが示された発表会。

今まで公共サービス施設に関わってきた私(在宅広報部・日隈)からすると、利益と目標をしっかりと見据えながら活動しようとする一般企業の姿は、とても新鮮で、力強さを感じさせました。

以下、当日の発表会の内容を、ミニレポートとしてお届けします!

世の中の変化はチャンス! ~自動車産業の動向から~


角野が今期の目標を示すにあたり、まずは昨年・2020年の世の中や、産業の動向を解説しました。
昨年、双方に大きな影響を与えたのは、何と言っても新型コロナウィルス。
日本ツクリダスが属する製造業の分野においても、新型コロナウィルスの影響、そして世界的な半導体不足の影響で、業績が悪化しました。

そんな中、現政権発足時に国内でも示されたとおり、世界的に自動車のEV(電気自動車)化が避けては通れない状況になってきています。
世界各国でEVの販売が盛んになり、将来的に業界参入予定の世界企業も出現。
日本国内でも、つい先月、EV価格を大幅に値下げした企業が現れました。

「10年後にはガソリンエンジン車は販売できなくなる」という状況の中、大きな変化を迫られている自動車産業。
自動車がEV化することで、車1台に必要なギヤに関しては、なんと3分の1に減ってしまうそうです。

実は日本ツクリダスも、このギヤの製造に関わっています。
自動車のEV化は、当社にとっても無関係ではないわけです。

自動車業界が変わると、必然的に、世界の製造業も変わっていきます。
しかしこのような世の中の変化は、変化に伴った新しい需要が生まれ、経済全体が上向いていくきっかけにもなります。
その波に乗れるかどうかで、会社と、働く人の今とこれからが決まる――。

ポジティブに考えれば、世の中の変化はチャンスでもあるのです!

充実の準備期間だった8期 ~各種会社体制の強化~


続いては8期の振り返りを行い、「10期に向けた準備の年だった」という確認を行いました。
コロナ禍で仕事が少なくなったことで、想定していた以上の準備(強化)ができたという、良い評価となっていました。

そんな会社体制の強化として、ひとつは「会社のショールーム化」を実行。

当ブログでも紹介した、会社のリフォームなどがそれにあたります。


ふたつ目は、「情報発信の強化」。
展示会出展等による会社のブランディングや、チラシ等のリニューアルを行いました。

3つ目は、「社内体制の構築」。
新しい人事評価制度が完成し、すでに導入・運用されています。
会社理念の浸透に関しても、さらに促進・取組中です!

日本ツクリダス、第9期のテーマや今後の展望! ~ビジネスモデルの進化を求めて~

そしていよいよ、9期のテーマや目標の発表に!

9期のテーマはズバリ、「計画・行動・実績をしっかり意識しながら、実行の年にする」こと。

会社としての売り上げ目標も発表し、各部署の年度計画も作成するよう、角野から話がありました。


また、今後の展望も含め、日本ツクリダスのビジネスモデルについての話も。
現在当社には加工・ソフトウェア・デザインの3業務の柱がありますが、これらはどんな会社でも、絶対に必要な機能です。

例えばどんな会社でも、伝票管理など何かしらの管理は必ずあります。
管理はソフトウェアで効率化。集客や販促、営業をしない会社はありません。
その営業機能をデザインでというのです。

つまり、当社の業務のすべてが、製造業の役に立つ機能を備えているわけです。

この仕組みに立ち返り、今後は各業務を関連させた、新しいビジネスを作っていきたい、との話がありました!

具体的には、

(1)加工とソフトウェアを相関させた、プラットホームの構築
(2)町工場の情報発信ができる、メディア的集積地の構築
(3)加工現場の役割をさらに発展させた、加工のターミナル機能の構築
(4)自社の加工技術とデザインを生かした、メーカーとしての始動

の4事業を考えており、

(1)と(2)は、安定的な会社運営(ストックビジネス)であり、
(3)と(4)は、瞬発力で利益を得る(フロービジネス)である、
という説明がなされました。

なお、一般の会社では、ストックビジネスかフロービジネス、どちらかの機能を選択している場合が多いとのこと。
日本ツクリダスはその「壁」も打ち破って、さらに発展しようとしています!

おわりに ~「誰も見たことがない町工場」を目指して~

8期の振り返り、今期(9期)の目標提示、そして次の、10期を目指して――。
角野により「革新の3年間」と示されたこの期間は、11期以降の、「誰も見たことがない町工場」になっていくための準備期間だといいます。

(上記には書ききれなかったのですが)当社が開発・販売するソフトウェア・「M:net」(エムネット)に関しても、現在の「生産管理システム」よりもっと大きな枠組みに昇華していきたいという話がありました。

また、日本ツクリダスは会社の方針として、様々な「デザイン」を大事にしてきました。
それは、たくさんの会社の中から、当社を選んでもらうための手段のひとつであり――また同時に、働く社員へ、心地良さを提供する手段でもあるのです。

そんな、会社としての様々な展望や想いを抱きながら、第9期がスタートしました。
今後も、当社に関する情報を発信したり、社員の奮闘ぶり(?!)を追いかけていきたいと思います。
今期の日本ツクリダスの活動にも、どうぞご期待ください!