日本ツクリダスの存在意義
人生を楽しむための場所
その一つ目は関わる人が楽しく充実した人生を送る為の場所であるということ大切です。
ただ、ひとつだけ忘れてはならないのが楽しむということは「楽をする」という事では決してありません。 働く事を楽しむ、責任を楽しむ、人と人のつながりを楽しむ、苦労も楽しむ。良い事も悪い事も全部ひっくるめて楽しむ事ができる心。それこそが人生を楽しむということではないでしょうか。
楽しむ心。すべてを楽しむ。
働く場所が充実感に満ち溢れている。
そんな場所を提供することが日本ツクリダスの原点です。
日本の製造業を元気にする
日本の製造業を広い視野で見ると東アジア(中国、台湾、韓国)企業の技術力向上と低価格化の影響で苦境に立たされているという認識を持つ方は多いのではないでしょうか。
日本の製造業の特徴は町工場という小さい規模での技術力が点在している事で、集合された力になっていないという見方ができます。
中国のように世界相手に商売をするという日本の町工場は少ないのではと感じています。そこで日本ツクリダスのひとつの目標として掲げたいのが、高い技術力が結集した町工場を日本の大工場に見立て、世界相手に商売をするという町工場グループを統括する存在になるということです。
大手メーカーの下請けという従来の考え方を捨てグローバルな視点で日本のものづくりを世界にアピールすればマーケットはまだまだ広くなるという希望を持っています。
世界から集めた仕事を日本の町工場に供給する事で日本の製造業を元気にしたいと考えています。
日本ツクリダスの存在意義。二つ目は世界と日本のものづくりのパイプ役であるという事です。
やって見せる
三つ目は誰もがやりたいと思っていてもやらない事をやってみせるという事です。
やることで自分たちもやってみようと思うものづくり企業がひとつでも現れる事が私たちの喜びになります。
例えば・・・
下請けからの脱却。町工場がメーカーになる。
日本ツクリダスが開発を行う「ironidea」ブランド製品の開発。
町工場の人たちはものを作るプロ。職人ばかり。そんな人たちが自分たちで考えたものを作ってみたいと思っている人はたくさんいるはずです。だけど聞こえてくるのは「時間がない」「作っても売り方が分からない」など消極的な意見ばかり。
私たち自身が製造業であるというプライドを持ち、ironidea製品を開発、製造販売を行う。この流れを確立して見せることで、他の町工場がやってみたいと思ってもらう。それを日本ツクリダスがお手伝いする。
「作りたい町工場」と「ほしい世の中」のパイプ役としての日本ツクリダスもひとつの存在意義となります。
製造業のあり方を変える
製造業・・・とりわけ町工場と呼ばれる零細規模の職人の世界には技術が大きくものをいう時代がありました。しかし時代は急速に流れ、製造業にもサービスという概念が必要不可欠なものとなっていると確信しています。
例えば 特急対応、丁寧な対応、情報開示、丁寧な梱包、運送などなど
職人の世界だった製造業にはサービスとして提供できる要素はまだまだ無限大。そんなサービスを具体化し、お客様に提供するシステムを構築する。日本ツクリダスの存在意義、四つ目です。
時代が求めるサービスと職人世界とのパイプ役。
やはり職人の方々は、サービスというものは苦手なもの。だからこそ技術という大きな武器を持ち得たのだから。
職人は技術。その技術を私たち日本ツクリダスがサービスとして提供する。この組み合わせがこれからの時代には必要なのではないかと確信しています。
製造機能とノウハウを併せ持つものづくりサービス企業
製造機能を持つ鉄工所。製造機能を結集させる事ができる協力会社ネットワーク。そしてその製造ノウハウを駆使する営業機能。この三つが結集し優れた加工商社としての業務が可能となります。
お客様にとってはここに答えがあります。
日本ツクリダスに聞くだけで答えが出ます。
製造機能とノウハウを併せ持つものづくりサービス企業。日本ツクリダスの存在意義五つ目です。
ものづくりを支えるサービス事業
ものづくり企業にとって必要なサービスや情報はたくさんあります。
ホームページ集客や顧客対応方法、経営に関する情報(決算書、借入れ、助成金など)、業務管理(データ管理、納期管理、伝票管理など)、製造業向けソフトウェアなど、ものづくりに携わるすべての方々が快適になるために必要なすべてのサービスを提供します。
ものづくり企業に必要な情報やサービスはものづくり企業から。
私たちもものづくり企業の一員だからこそできるサービスを提供していきます。